倉岳中学校の3年生徒からの質問
************************
AB=BC=CD=DAのひし形がある。 ***********************
|
![]() |
解答を見る 質問のPAGEへ HOMEへ
ひし形と三角形の面積比 解答
倉岳中学生
(1)@![]() |
@ 左図の赤と黄色の面積比を考える。 目標を持とう! 面積比は 高さの等しい三角形の底辺の比で求める! △FCGと高さが等しい三角形を見つけよう! △CFA が高さが等しい!(底辺をFGとAFと見る) △CFG:△CFA = GF:FA さ〜 考えよう! |
A ![]() |
A ひし形なのでAD//BC このことから左図のような2つの三角形は相似である。 (2組の角・・証明略) ここで CF:FD=1:3なので GF:FA=1:3 |
B![]() |
B Aから △FCG:△CFA=1:3 |
C ![]() |
C 同様に △ACF:AFD=1:3 このことから、 △FCG:△AFD=1:3×3 =1:9
|
D![]() |
D Cから △FCG:△ACD=1:9+3 =1:12 また、ひし形なので △ABC=△ACD よって、△FCG:△ABC=1:12 |
E![]() |
E Dから△AMCは△ABCの半分なので △CFG:△AMC=1:12÷2 =1:6 また、 AM//DCなので △AMC=△AMD (さが等しい) これから △FCG:△AMD=1:6 |
(2)@![]() |
@ 左図の赤と黄色の面積比を考える。 目標を持とう! △ABEは△AMEの2倍 △FCGと△AMEを考えよう! |
A ![]() |
A (1)で △FCG:△ACF=1:3 |
B![]() |
B ここで ひし形なので AM//DCである。 またCF:FD=1:3なので CF:AM=1:2 このことから中点連結定理の逆から AF=FE,MC=CE |
C ![]() |
C このことから △ACF:△FCE=1:1 △FCG:△ACF=1:3だから △FCG:△ACE=1:6 |
![]() ![]() |
D Cから △FCG:△ACD=1:9+3 =1:12 また、ひし形なので △ABC=△ACD よって、 △FCG:△AMC=1:12÷2 =1:6 このこととCから △FCG:△AME=1:6+6 =1:12 よって △FCG:△ABE=1:12×2 =1:24 |