中学校の数学に関して、授業で使える教材や問題を紹介しています。質問掲示板も復活!

相似の授業

相似の図形の学習を一通り終えて、
相似の利用に入る時に拡大図の作成を入れました!
好きな図形(イラスト)等を2倍・3倍に拡大することができます。

単元名 相似の利用
目標 相似な図形(拡大図)をかくことで、一般の中にある相似の関係を体感する!
工夫した点 輪ゴム2本で簡単に拡大図作製器ができる
自分の好きな絵やイラストを拡大できる
  
主な流し方 拡大図のかき方を知る
  1.輪ゴム2本・画びょう1本・プリント2枚を配布
  2.輪ゴム2本をつなぐ。結び方はゴム跳びのゴムの結び方
  3.プリントの「絵を貼る」ところに好きな絵を切り取って貼り付ける。
  4.プリントの画鋲ポイントに画鋲をさし、輪ゴムの一方を画鋲にかける。
   人吉三中は机が新しくてもったいないから・・と床でする子どもが多かったです。
  5.画鋲と反対側のゴムにシャーペンを入れる。
  6.結び目を見つめて・・
    結び目が絵に合うようにしてシャーペンを動かしてかいていく。
  ※ シャーペンの方は見ないのがポイント!
    結び目だけに注目!

拡大図をかいてみよう
 とにかくいろいろかいてみよう。
 1つだけでなく複数かくこともできます。
   (2つめを貼る場所がポイント)
 左利きの子はプリントを上下逆にするとうまくいきます。

一般化!(これが大切よ!)
 先生が拡大図のかけるわけを相似を利用して、説明してあげましょう!
 でないと、ただお絵かきに終わってしまいます!
ポイント ※けっこう、ゴムの扱いが難しいです。できるだけシャーペンの先の部分にゴムをかけることが大切です。上過ぎると絵のズレが大きくなります。
その他 拡大の元にする絵は子どもが好きそうなものを選ばせるとよいと思います。
ここでは、著作権の関係で紹介できませんが・・